[2009年04月25日]

藤の花まゆげほどなり垂れそむる

軽部烏頭子(1891~1963)

藤の花が春の季語。藤、山藤、野藤、白藤、藤浪、藤棚、藤房、藤見なども同意の季語です。
藤は、蔓性の落葉潅木で、山野に自生し、また観賞用として藤棚を作って栽培されます。
晩春の日の中で薄紫色の花を垂れて開きます。風に揺れている様子は格別の思いが伝わってきます。
この句は、藤の花房のころから観察していて、「まゆげほどなり」という細かいところをよく捉えています。花に対する愛情が伝わってくるようですね。
作者かるべ・うとうしの紹介は、2008年2月17日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・マリナーズ、昨日はイチローの先頭打者ホームランの1点で勝利。あんなこともあるんですね。

投稿者 m-staff : 2009年04月25日 09:01

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