[2009年04月26日]

揚雲雀時時見上げ憩ひけり

高野素十(1893~1976)

揚雲雀(あげひばり)が春の季語。雲雀、落雲雀、初雲雀、朝雲雀、夕雲雀、雲雲雀、告天子、叫天子(きょうてんし)など多くの同意の季語があります。
春の野にどこでも見られる愛すべき小鳥です。空高く雲間に飛び上がって、ピーチュル、ピーチュルとほがらかにさえずり、しばらくはさえずったあと、一気に落下します。揚雲雀といい、落雲雀といいます。
この句は、雲雀の揚がるのをゆったりとした気持ちで見上げている作者の心持を素直に表現しています。
作者たかの・すじゅうの紹介は、2005 年2月23日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・北海道では雪。弧状列島の悲哀。今朝は風がありますが、晴れています。

投稿者 m-staff : 2009年04月26日 08:24

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