[2009年05月10日]

カーネーション少年患者に若き母

村山古郷(1909~86)

カーネーションが夏の季語。和蘭石竹、和蘭撫子も同意の季語です。
美しい花ですね。今日は、母の日。母の日に赤いカーネーションを贈るのはアメリカから始まりました。白いカーネーションは母がいないしるしです。
ナデシコ科の多年草で紀元前から栽培されていたといいます。日本には江戸初期に渡来しています。
カーネーションは切花専用の花でお花屋さんでは1年中人気があります。
この句は、入院している少年と付き添いの若い母親の対比がすばらしい。
我が家では次男一家から連れ合いに「アジサイ」が送られてきました。
作者むらやま・こきょうの紹介は、2006年5月19日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)

投稿者 m-staff : 2009年05月10日 07:55

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/2700