[2009年05月11日]

祭壇に咲けば海芋も神の花

下村ひろし(1904~86)

海芋(かいう)が夏の季語。カラー、和蘭海芋も同意の季語です。
海の芋という名前ですが、オランダ海芋が和名です。南アフリカが原産地。観賞用として広く知られています。
カラーという名前がおなじみです。我が家でも切花を飾っています。長い花茎の先に大きな白色のほうに包まれた花がついています。温室で冬、春に開花させて切花としています。
この句は、厳粛な祭壇に活けられている海芋を「神の花」などと面白おかしくとらえています。
作者しもむら・ひろしの紹介は、2006年4月4日を参照。
(出典:青柳志解樹編著「俳句の花・上巻」、創元社、2004年刊)
・今日は、富士山がかすんでいます。温かいですね。

投稿者 m-staff : 2009年05月11日 08:06

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