[2009年06月10日]

海に何もなければ虹は悲壮にて

佐野まもる(1901~84)

虹が夏の季語。朝虹、夕虹、虹の輪、虹の橋、二重虹も同意の季語です。
夕立が来るとそのあとの虹が楽しみです。特に相模湾にかかる虹は壮大な光景です。虹は、太陽の反対側に見られます。普通の虹は、内側が紫色、中に藍・青・緑・黄色・橙色、外側が赤です。俗に、朝虹は雨、夕虹が立てば晴れといわれています。
この句は、その虹が海にかかる様子を「悲壮」に見立てていますが、きっと作者のこころ映えを言っているのでしょうね。
今日は、時の記念日。
作者さの・まもるの紹介は、2006年7月6日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・3年前の2006年に出版された手嶋龍一著「ウルトラ・ダラー」(新潮社刊)では、北朝鮮がドル札を偽造して世界中にばらまき、集まったお金で核弾道を運ぶ長距離ミサイルの資金にあてようとしていると喝破しています。

投稿者 m-staff : 2009年06月10日 09:38

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/2731