[2009年07月09日]

根つめて歳月逝かす日日草

大牧 広

日日草(にちにちそう)が夏の季語。日日花、四時花、そのひぐさも同意の季語です。
赤・白・青などの色も多彩に、毎日咲き続けます。まるで「日めくり俳句」のようですね。
西インド諸島が原産の多年草で、わが国では寒さに耐えられず、1年草になります。
この句は、まるでせっせと根をつめているように歳月の逝(ゆ)くのを、花が見ているように思えます。それにしても今年はもう後半に入ってしまいました。飛ぶように歳月が過ぎてゆきますね
作者おおまき・ひろしの紹介は、2009年5月2日を参照。
(出典:青柳志解樹編著「俳句の花・下巻」、創元社、2008年刊)
・梅雨真っ盛り、水底で暮らしているようです。

投稿者 m-staff : 2009年07月09日 10:15

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