[2009年07月17日]

驟雨来て矢車草のみなかしぐ

皆川盤水

矢車草が夏の季語。
この花は、一般的にヤグルマソウといわれていますが、正しくはヤグルマギクです。
キク科の1,2草。ヨーロッパの原産で明治時代に渡来しました。茎の先に、青紫、紅、桃色、白色などのキクに似た花を咲かせます。
この句は、よく見ていますね。驟雨(しゅうう)がやってきて、いっせいに矢車草が一方に傾いてしまったことを教えてくれます。花弁の切込みが矢車の形をしていて、可愛い花です。
何気ない風景ですが、その光景がよく伝わってきます。
作者みながわ・ばんすいの紹介は、2005年11月1日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・夏の高校野球の神奈川予選、189チームの熱闘が始まりました。未来のイチロー目指して少年たちが白球を追っています。

投稿者 m-staff : 2009年07月17日 10:20

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