[2009年07月19日]

水替へるはじめ仏間の百日草

長谷川久々子

百日草(ひゃくにちそう)が夏の季語。ジニアも同意の季語です。
この花は、丈夫で夏になればどこにでも咲いています。メキシコが原産で、キク科の1年草。菊やダリアに似た花で、夏の日差しにふさわしい、花弁の乾いた花です。花の色は、多彩です。
初夏から晩秋まで咲くので百日草といわれています。
この句は、仏壇の花として大事に水を替えて、夏の間を楽しませてくれます。
今日は、土用の丑の日です。
作者はせがわ・くぐしは、1940年台湾台北市生れ、俳句は、「雲母」同人の俳人長谷川双魚と結婚し、手ほどきを受けました。双魚が継承主宰した「青樹」を編集し、のちに夫に代わり、主宰者となりました。句集に「方円」「光陰」などがあります。
(出典:青柳志解樹編著「俳句の花・下巻」、創元社、2008年刊)
・昨日は、横浜で句会。冷房の中を出たり入ったり。

投稿者 m-staff : 2009年07月19日 10:16

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/2771