[2009年07月25日]

素麺のつひにいつぽんただよへる

松澤 昭

素麺(そーめん)が夏の季語。冷素麺、冷麺、素麺流しも同意の季語です。
このところ昼は素麺か冷麦を食べています。簡単にしてシンプルです。
冷麦は、小麦粉を水で練って作りますが、素麺は食塩水で練って、ごま油や菜種油でのばして、こまかく切って天日にさらします。
ゆでて冷やしたものが冷素麺で、わさび、紫蘇、七味、ねぎなどの薬味を工夫して食べるのも楽しみの一つですね。
この句は、冷水のどんぶりの中に一本残った素麺の悲哀を楽しく詠っています。
作者まつざわ・あきらの紹介は、2007年1月20日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・毎日、雨が降っています。夏の商売は、その対応に大変ですね。

投稿者 m-staff : 2009年07月25日 08:09

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