[2009年07月29日]

沼の底ひそかにうかぶ極暑かな

松村蒼石(1903~84)

極暑(ごくしょ)が夏の季語。酷暑も同意の季語です。
これもまた、俳句的表現ですね。大暑と同じ感じですが、言葉としてはさらに厳しく、暑さの極みです。だいたいは土用中に多く見られます。
極暑は、温度が高いばかりではなく湿度が問題です。不快指数は、86以上になるとほとんど仕事が手につかなくなります。これまでの統計によると7月25日から8月10日の間に多いようです。そのような時は、この句にあるように、沼の底から強烈な暑さが上ってくるような気持ちになります。
作者まつむら・そうせきの紹介は、2006年12月16日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・横浜市の中田市長が辞職。自作自演は、いつまで続くのでしょうか。

投稿者 m-staff : 2009年07月29日 09:39

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