[2009年08月06日]

原爆許すまじ蟹かつかつと瓦礫あゆむ

金子兜太

原爆が夏の季語。原爆忌、原爆の日、原爆記念日、広島忌、平和祭なども同意の季語です。
核廃絶は、人類共通の悲願です。
1945(昭和20)年8月6日広島に、そして9日長崎に原子爆弾が投下されて、30万人もの人命が失われました。永遠にその記憶は忘れることができないでしょう。馬鹿な現総理は、北朝鮮の脅威に対して、日本も核を持つこともありえるなどと発言しています。どんなことがあってもそれは許されません。
この句は、兵士として大戦に召集された作者の思いが伝わってきますね。瓦礫になった大地を蟹がかつかつと歩むなどは誰にも表現できない反戦句です。
作者かねこ・とうたの紹介は、2005年1月27日を参照。
(出典:阿部誠文著「輝ける俳人たち」巴書林、1996年刊)
・北朝鮮の拉致被害者救出に安倍元総理がピョンヤンへ行くなどの大胆な政策は実行できないものでしょうか。

投稿者 m-staff : 2009年08月06日 09:07

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