[2009年08月07日]

草花を画く日課や秋に入る

正岡子規(1867~1902)

秋に入るが秋の季語。立秋、今朝の秋、今日の秋、秋立つ、秋来るなども同意の季語です。
今日は、立秋です。24節気のひとつ。陰暦7月の節で、大暑のあと15日。暦の上では秋といっても、連日猛烈な暑さが襲ってきます。それでも朝晩の風に秋の気配が感じられます。
鬼貫(おにつら)に次の句があります。
そよりともせいで秋立つ事かいの    鬼貫
子規のこの句は、見たままです。病床で日課の草花を画(えが)いている作者に少しも暗さを感じないのはどうしてでしょうね。
作者まさおか・しきの紹介は、2005年1月20日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・大原麗子がひとりさびしく旅立ちました。合掌。

投稿者 m-staff : 2009年08月07日 10:00

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