[2009年08月09日]

木槿咲く本家と分家との間

青柳志解樹

木槿(むくげ)が秋の季語。きはちす、もくげ、花木槿、木槿垣なども同意の季語です。
毎年楽しみにしているマンションの広場に咲いている木槿は、もう散り始めています。暑い盛りに白い花を多くつけて「槿花一朝の夢」といいますが、元気ですね。朝に咲いて夕べにしぼむ1日花ですが、花期はかなり長く、楽しませてくれます。
この句のように、本家と分家との間に木槿が咲いているなんて絶妙な表現ですね。地方に行けば今でも本家とか分家とかいって確執をしているところもあるようです。田舎を捨てた都会人にはなかなか分かりにくいところです。
作者あおやぎ・しげきの紹介は、2005年10月12日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・昨日は、「田中先生を偲ぶ夏の会」。お墓参りのあとの懇親会、楽しいひと時でした。冬の再会が楽しみです。

投稿者 m-staff : 2009年08月09日 09:34

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