[2009年08月13日]

運河悲し鉄道草の花盛り

川端茅舎(1897~1941)

鉄道草が秋の季語。明治草、御一新草も同意の季語です。
見るからに雑草のたぐいで、農家からは害草として嫌われますが、俳句ではよく取り上げられます。
北米の原産で明治初期にわが国に渡来して、線路に沿ってひろがりました。そこで「鉄道草」という名前になりました。
キク科の越年草で、正式名は姫昔蓬(ひめむかしよもぎ)。
この句は、運河の周りに群生している鉄道草が作者の琴線にふれて、いたく悲しませているようです。
今日から月遅れのお盆ですね。仙台から孫二人が来て、大騒ぎ。
作者かわばた・ぼうしゃの紹介は、2005年2月15日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・甲子園で横浜隼人高校が初勝利。面白くなってきました。

投稿者 m-staff : 2009年08月13日 09:00

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