[2009年08月22日]

をみなへしといへばこころやさしくなる

川崎展宏

をみなへしが秋の季語。女郎花、をみなめし、粟花も同意の季語です。
野原で風にそよいでいる様子は、やさしく女性的な印象の花ですね。秋の七草のひとつで、オミナエシ科の多年草。
野生のものは少なくなって、切花としての栽培品が増えています。茎の上で枝分かれして、淡い黄色の小さな花を傘型につけて可愛いものです。
この句は、女性のやさしさ、なまめかしさをとらえて、作者の温かい目を感じます。
作者かわさき・てんこうの紹介は、2006年2月21日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・新型インフルエンザがまたぶり返してきましたね。気をつけなくては。

投稿者 m-staff : 2009年08月22日 10:09

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