[2009年08月23日]

男郎花白きはものの哀れなり

内藤鳴雪(1847~1926)

男郎花(おとこへし)が秋の季語。をとこめし、おほどちなども同意の季語です。
女郎花と来れば対になって、男郎花ですね。オミナエシ科の多年草。日当たりのよい山野に自生しています。白い小さな花を傘のような形に集めてつけます。女郎花に対してついた名前で姿かたちはよく似ていますが、やや大柄です。
この句は、その白色で飯粒に似た姿を女郎花に比べて、哀れと作者は感じています。
今日は処暑(しょしょ)。24節気のひとつで暑さがおさまり、新涼が近い日です。
作者ないとう・めいせつの紹介は、2007年1月1日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・甲子園の高校野球は、準決勝。岩手と新潟のどちらが残るか楽しみです。

投稿者 m-staff : 2009年08月23日 09:45

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/2810