[2009年08月24日]

小商ひ殖えし路地うら鳳仙花

中村苑子(1913~2001)

鳳仙花(ほうせんか)が秋の季語。つまべに、つまぐれも同意の季語です。
この花は、とても庶民的であらたまったところがないのがいいですね。原産地はマレー半島など東南アジアで、「枕草子」にもその名前が出てきます。葉のつけねに赤、白、ピンク、絞りなどの花を開きます。女の子が赤い花で爪を染めて遊ぶことから、つまべになどの名前があります。
この句は、下町で商売をしているお家の花壇に少しずつ鳳仙花が殖えていると詠っています。情景が見えてきます。
作者なかむら・そのこの紹介は、2005年3月25日を参照。
(出典:青柳志解樹編著「俳句の花・下巻」、創元社、2008年刊)
・日本文理と中京大中京の勝利者は、どちらでしょうか。中京が有利と予想します。

投稿者 m-staff : 2009年08月24日 10:47

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