[2009年08月31日]

阿寒湖のピリカの悲歌やとりかぶと

榊原風伯

とりかぶと(鳥兜)が秋の季語。兜花、鳥頭など同意の季語です。
北海道のふるさとへの想いが句になりました。アイヌの乙女(ピリカ)の悲歌(エレジー)がベースになっています。
鳥兜は、濃い紫色の美しい花です。その中で山トリカブトは、山野に自生して、昔アイヌが熊狩りをしたときに矢にこの鳥兜の毒液を塗って用いました。あの大きなヒグマが一発で倒れてしまうほどの猛毒を持っています。
阿寒湖は、北海道の東部にあって、雌阿寒岳と雄阿寒岳の間にある美しい湖で、ヒメマスやマリモで有名です。湖畔には、アイヌの人たちの集落があります。
ピリカの悲しい恋物語は、古くからアイヌの人たちの伝承です。
(出典:「雲雀」1996年1月号より)
・民主党308議席か! 神奈川11区、小泉くんも横粂君も国政の場に。

投稿者 m-staff : 2009年08月31日 10:17

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