[2009年09月02日]

手に負へぬ萩の乱れとなりしかな

安住 敦(1907~88)

萩が秋の季語。白萩、山萩、こぼれ萩、乱れ萩、萩散るなども同意の季語です。
秋の七草のひとつ。全国のいたるところに咲いている山萩が代表的です。紅紫色の可憐な蝶に似た花をたくさんつけます。花の色は紅、白などがあり、野生化した萩は壮観ですね。
この句は、萩の特徴をよく捉えています。とにかく雑草に見えるほどに萩は群生します。それを好きな人と嫌いな人がいます。わたしは萩寺というところで雑草と見間違えました。
同じ作者に次の句があります。
ある日ひとり萩枯ることしてをりぬ    敦
所在無げですね。
作者あずみ・あつしの紹介は、2005年2月28日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・イチローがようやく9試合ぶりに出場。大丈夫かな?

投稿者 m-staff : 2009年09月02日 10:24

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