[2009年09月08日]

濡れ草に全身ひかる秋の蝶

目迫秩父(1917~63)

秋の蝶が秋の季語。秋蝶も同意の季語です。
秋の蝶は、秋になってもまだ飛んでいる蝶のこと。秋が深まっている中、陽だまりを黙然と飛んでいる様子は、どこか哀れさを感じます。
蝶にもいろいろな種類があり、タテハ蝶の類は成虫のままに越年するので秋が深まっても飛んでいることがあります。
この句は、雨上がりでしょうか、体を光らせて濡れた草の間を力無げにふわふわと飛んでいる蝶の様子をうまくつかまえていますね。
作者めさく・ちちぶの紹介は、2008年10月10日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・10回打席に入って、3回ヒットになれば大打者。イチローは、投手に感謝していることでしょう。

投稿者 m-staff : 2009年09月08日 09:15

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