[2009年09月26日]

案山子運べば人を抱ける心あり

篠原温亭(1872~1926)

案山子(かかし)が秋の季語。かがし、捨案山子、道案山子、おどしなども同意の季語です。
昔ながらの竹やわらを用いて人形を作り、古い着物や洋服を着せて、田や畑に立てて、鳥などをおどすもの。
田舎に旅をしたときなどどのような案山子が立っているか楽しみですね。
この句は、そのまるで人のような案山子をご自分で運んでいる状況を句にしています。このような風景に遭遇したことがあるのでしょうね。
今日で彼岸明け。お寺さん、お疲れ様。
作者しのはら・おんていの紹介は、2007年3月15日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・メジャーリーグはプレイオフに向けて緊迫した試合が続いています。

投稿者 m-staff : 2009年09月26日 09:40

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