[2009年10月04日]

月の名をいざよひと呼びなほ白し

竹下しづの女(1887~1951)

いざよひ(十六夜)が秋の季語。十六夜の月、いざよふ月、既望(きぼう)なども同意の季語です。
陰暦8月16日の夜のこと、またその夜の月のことをいいます。いざよいというのは、十六夜の月は、十五夜の月より30分遅れて、あたかもためらうように上るからです。よく見ると右側がわずかにかけ始めています。いざよふというのは「ためらふ」の意味です。
この句は、その十六夜の月がまだ十五夜の名残りをわずかに残して白く見えていると詠っています。情緒がありますね。
作者たけした・しづのじょの紹介は、2005年5月10日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・十五夜は、結局見られませんでした。八丈島では満月でした。
・・楽天がCS進出。ノムさんを胴上げしなくては…。

投稿者 m-staff : 2009年10月04日 08:01

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