[2009年10月07日]

寝待月雲より落ちて照らしけり

阿波野青畝(1899~1992)

寝待月(ねまちづき)が秋の季語。寝待の月、臥待月(ふしまちづき)も同意の季語です。
陰暦8月19日の月のこと。居待月よりさらに39分遅れて出てきます。それを寝て待って見る月の意味でこの名前があります。
同じ作者に次の句があります。
寝待なる月がいづれば寝まりけり    青畝
月が上って来たのに寝てしまったという、このそっけなさはどうしたものでしょうね。
作者あわの・せいほの紹介は、2005年4月21日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・台風18号がまっすぐ日本列島に進んでいます。四国、近畿を射程圏内に入れているようです。備えは大丈夫でしょうか。

投稿者 m-staff : 2009年10月07日 10:40

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