[2009年10月19日]

稀といふ山日和なり濃竜胆

松本たかし(1906~56)

濃竜胆(こりんどう)が秋の季語。竜胆(りんどう)、笹竜胆、深山竜胆、筆竜胆なども同意の季語です。
竜胆は、紫色にして、日の当たるときだけ開き、夜間や雨天、曇天には花を閉じるという性質があります。竜胆は、漢名で、根をかむととても苦くて、竜の胆のようだというのでこの名前があります。
竜胆は切花栽培に特徴があり、岩手県産が多く見られます。
この句は、その竜胆が咲いている山の日和が特に良い日に、竜胆の花もよりいっそう濃く見えますと詠っています。
作者まつもと・たかしの紹介は、2005年4月18日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・ドジャースの黒田は、予想通り悪いピッチングでした。

投稿者 m-staff : 2009年10月19日 10:05

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