[2009年10月24日]

海荒れのまま暮れわたる秋思かな

村田 脩

秋思(しゅうし)が飽きの季語。秋懐、傷秋、秋あはれ、秋淋しも同意の季語です。
秋もいよいよ深まって来ましたね。この季語は、杜甫の詩からきています。秋の静けさ、さびしさ、あはれなどが交じり合って心情を動かされます。
この句は、海の荒れた日に、わたしの家のベランダから見える相模湾の風景に合っています。白い波頭が想像力の源泉ですね。秋は物思う季節です。
作者むらた・おさむの紹介は、2007年6月25日を参照。
(出典:「合本現代俳句歳時記」角川春樹事務所、2004年刊)
・ヤンキースはニューヨークでシャンパンですね。

投稿者 m-staff : 2009年10月24日 10:10

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