[2009年10月31日]

たまゆらの逢瀬に燃ゆる白式部

榊原風伯

白式部が秋の季語。紫式部、実紫、紫式部の実、小式部なども同意の季語です。
この花は、白い紫式部のことです。クマツヅラ科の落葉低木。低山の林の中や野原に自生しています。
葉の付け根に小さい白い花が群がるようにつきます。可憐な花ですが、何といっても実が美しく、花よりも実に観賞価値があります。
この句は、白式部の花を見たときに、不意と王朝時代の恋の思いが浮かんできました。源氏物語の世界ですね。
恋人同士のたまの逢瀬を連想しました。
(出典:「雲雀」2001年12月号より)
・松井は首の皮一枚残ったというホームランでした。MVPになれば残留間違いなしです。

投稿者 m-staff : 2009年10月31日 09:54

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