[2009年11月10日]

柿落葉家鴨よごれて眠りたる

三好達治(1900~64)

柿落葉が冬の季語。
柿は日本特産の果樹です。柿木は、落葉高木で葉がやや大きめなので、地上に散った落ち葉を見て、すぐに柿落葉とわかります。
拾ってみると、実に鮮やかな色であったり、虫に食われていたりして、風趣があります。
この句は、家鴨(あひる)が眼目です。柿落葉の中で、汚れて疲れて眠っているうるさいけれど愛嬌のある家鴨の様子が実によく見えてきます。十七音で見事に表していますね。
作者みよし・たつじの紹介は、2005年4月9日を参照。
(出典:「新歳時記」河出文庫、1989年刊)
・今年の野球は、盛り上がりを見せて、日本もアメリカも終わりました。これからは、ストーブリーグの季節になります。チームを出たり入ったり、それによっては結果が変わります。松井はどこのチームへ行くのでしょうね。

投稿者 m-staff : 2009年11月10日 09:45

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