[2009年11月23日]

うしろ手に閉めし障子の内と外

中村苑子(1913~2001)

障子が冬の季語。腰障子、明かり障子、あづき障子、猫間障子、さうじ、冬障子なども同意の季語です。
明かり障子が代表的な障子になっています。明かり障子には、美濃紙や半紙などが使われますが、無地のものが多く使われています。障子は防寒、採光のための建具ですが、また、豊かな空間を演出します。障子は、平安時代にはじまって鎌倉時代に定着したといわれています。我が家でも和室の内と外を仕切る大事な役割を果たしていますね。
この句の立ち居ぶるまいは、まことに女性的な印象を受けます。
今日は、勤労感謝の日。
作者なかむら・そのこの紹介は、2005年3月25日を参照。
(出典:「合本俳句歳時記・第三版」角川書店、2003年刊)
・祝日の朝、富士山がきれいです。

投稿者 m-staff : 2009年11月23日 10:37

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