[2009年11月24日]

静かなるものに午後の黄石蕗の花

後藤比奈夫

石蕗(つわ)の花が冬の季語。いしぶき、石蕗(つわぶき)も同意の季語です。
鎌倉市山ノ内の浄智寺で黄色の素晴らしい石蕗の花を拝んだことがあります。心が洗われるようでした。
つわぶきは、キク科の常緑多年草。葉が蕗の葉に似ていることからつわぶきといいます。菊のような黄色の花を咲かせます。葉がいつもつやびかりしているのが特徴です。
この句は、静謐な中にひっそりと咲いている花の様子を見事にとらえています。時間が止まっているように見えます。
今日は、二の酉。
作者ごとう・ひなおの紹介は、2005年3月23日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・昨日、江ノ島のヨットハーバーまでドライブ。凪いだ海に、ヨットが100艇ほど滑っていました。小春日和でした。

投稿者 m-staff : 2009年11月24日 10:41

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