[2009年11月29日]

山茶花や落花かかりて花盛

鈴木花蓑(1881~1942)

山茶花が冬の季語。茶梅、姫椿も同意の季語です。
山茶花は、椿に似て花も葉も小さくよく間違えます。散歩する西公園にはよく見られます。日本原産です。江戸時代から観賞用の園芸用の品種として盛んに改良が試みられて来ました。
気温が10度以下になる初冬に、枝先に椿より小形の五弁花を開きます。野生のものは白色一重ですが、園芸種では、白色、淡い紅色、白色に紅がさすもの、紅白の絞りなどが見られます。山茶花は当て字で本来は「茶梅」が正しいとされています。椿によく似ているので「姫椿」「小椿」ともいわれます。
この句は、花だらけですね。作者も花、句も花、花盛りです。
作者すずき・はなみのの紹介は、2006年1月27日を参照。
(出典:「日本大歳時記」講談社、1982年刊)
・いつも時代でも官僚がこの国を危うくしますね。

投稿者 m-staff : 2009年11月29日 10:18

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/2937