[2009年12月31日]

伝令の「無罪」の紙や年流る

榊原風伯

年流るが冬の季語。行く年、年逝く、流るる年、年歩む、去ぬる年なども同意の季語です。
「年流る」には、1年の歳月を惜しみつつ、どこかで振り返る気持ちが強くなることの意味があり、過ごしてきた1年への思いと愛惜の上が込められています。
さて、大事な裁判が終わると、伝令が紙に「無罪」とか「不当判決」と書いた紙を掲げて裁判所から走り出てきます。今年もこの紙を何回も見ました。警察、検察、裁判所の誤解で多くの人が冤罪に悩んでいます。今年は、裁判員制度が始まり、裁判に素人が顔を出すようになりました。私のところへはまだ依頼が来ませんが、そのようなチャンスがあれば参加しようと思っています。
今日は、大晦日、年越し、大祓い、除夜。それに餅つきをすれば新しい年になります。皆さん、どうぞ良いお年を!
(出典:「炎環」、2005年2月号より)
・強い冬型の気圧配置で日本海側は大荒れ、太平洋側は晴天でも強風。事故のないように祈ります。

投稿者 m-staff : 2009年12月31日 09:15

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