[2010年01月06日]

寝正月なれど天地広くゐる

森 澄雄

寝正月が新年の季語。
元日または新年の休みを家にこもって、ごろごろしながら過ごすことをいいます。または、病気で寝て過ごすことなどを、縁起をかついで寝正月という場合もあります。さらに、どこへも出かけずに、のんびりと家で過ごすことを寝正月とユーモアで言うこともあります。
この句は、どちらかというと太平に過ごした正月を皮肉って作られています。天地(あめつち)が出てくるとは恐れ入りました。
私の寝正月の句は、次のとおり。
 真つさらでなくてもいいや寝正月  風伯
元日の朝、新品の下着が枕元に置いてなかった少年のころを詠ったものです。
作者もり・すみおの紹介は、2005年2月22日を参照。
(出典:「新季寄せ」蝸牛社、1995年刊行)
・昨日は強風の中、走水神社、城ヶ島と半島を半周しました。

投稿者 m-staff : 2010年01月06日 09:35

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