[2010年01月10日]

賀状完配井戸から生きた水を飲む

磯貝碧蹄館

賀状が新年の季語。年賀状、年始状、年賀郵便、年賀はがきなども同意の季語です。
年賀状のやりとりは、少しずつ少なくなっていますが、今年も130通あまりいただきました。日ごろ会えない人の近況は様々で、体の不調を記す人が多くなっています。
この句の作者が東京・王子郵便局に臨時集配員として採用されたのは、1956(昭和31)年の4月でした。年賀郵便繁忙期には、母に病まれし吾子と遊びやる寸暇もなし、と言っています。確かに郵便局の書き入れ時、この年賀状の利用がなくなれば郵便局は大赤字で倒産しかねません。それほど郵便局の経営に影響が出るのです。来年もせっせと賀状を送りましょうね。お年玉の抽選日は1月25日です。
作者いそがい・へきていかんの紹介は、2005年3月6日を参照。
(出典:阿部誠文著「輝ける俳人たち」邑書林、1996年刊)

投稿者 m-staff : 2010年01月10日 09:49

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