[2010年01月12日]

暮し向き小さくなりしよ飾焚き

殿村菟絲子

飾焚きが新年の季語。左義長、どんど、とんど、どんど焚く、注連焚くなども同意の季語です・
正月14日の夜、または15日の朝に行われています。火祭りの行事です。先日、三浦海岸を車で移動しているときに、磯に藁や松飾りや注連飾りが集められているのを見つけました。
激しい火音がして燃え上がりますが、その音からどんど、とんどという名前がつきました。左義長の火は神聖なものとされ、それで餅や団子を焼いて体を暖めたりします。
この句は、このところの世情を反映して、飾焚きの小ささが印象に残りましたね。
作者とのむら・としこの紹介は、2005年6月6日を参照。
(出典:角川書店編「合本俳句歳時記第三版」、2003年刊)
・横須賀は久しぶりの雨です。

投稿者 m-staff : 2010年01月12日 09:19

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