[2010年01月17日]

架け替りモダンな橋や阪神忌

森田 峠

阪神忌が冬の季語。阪神大震災、阪神淡路大震災忌も同意の季語です。
今日であれから15年、阪神大震災は決して忘れてはならないことです。
1995(平成7)年1月17日、午前5時46分に、阪神地方にマグニチュード7.2の大地震が起こりました。震源地は淡路島から神戸市にかけての地域で、死者が6,434人、約25万棟の住宅を全半壊させるという大惨事でした。いままた、中南米のハイチで大地震です。
この句の橋は、高速道路に架けられている陸橋でしょうね。テレビなどの報道でそれがわかります。架け替えられてモダンになり、何事もなく見える中に、深い悲しみが襲ってきます。犠牲者の冥福を祈ります。
作者もりた・とうげの紹介は、2006年1月19日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)

投稿者 m-staff : 2010年01月17日 09:22

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