[2010年01月21日]

鯛焼の頭は君にわれは尾を

飯島晴子(1921~2000)

鯛焼が冬の季語。鯛焼屋も同意の季語です。
寒い季節になるとあつあつの鯛焼が食べたくなります。鯛の形をしたおなじみのお焼き。中に鯛が入っているわけではありません。あんこが決め手となりますね。
著者の説明によれば、「君は」作者で、「われは」亡くなった作者の夫という。作者にとって優しかった夫を偲んで作られました。さて、あんこは頭、尾のどちらに多いのでしょうね。
私の鯛焼きの句。俳誌「雲雀」1995年4月号より。
あつあつの鯛焼きしつぽ三ノ輪橋   風伯
早稲田から都電に乗って三ノ輪橋で降り、そこの鯛焼屋のお焼きがそれは美味しかったのを覚えています。
作者いいじま・はるこの紹介は、2007年7月9日を参照。
(出典:清水哲男著「『家族の俳句』歳時記」、主婦の友、2003年刊)
・いま、テレビでは国会の予算委員会をやっています。兆円単位のやりとりを見て、雲上のことのように感じます。

投稿者 m-staff : 2010年01月21日 09:53

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/3001