[2010年01月29日]

草々の呼びかはしつつ枯れてゆく

相生垣瓜人(1898~1985)

草枯れが冬の季語。草枯る、枯れ草も同意の季語です。
西公園の小高い丘にたんぽぽの黄色い花が一輪咲いておりました。
草枯れは、枯れている山野の草や庭の草を総称す言葉です。なかでも耐寒性があって冬でも青い草があり、また越年生といって、秋に芽を出して、春に咲く草もあります。
この句のように、まるで草たちが呼び交わしているように枯れてゆく様も風情があってなかなか良いものですね。
作者あいおいがき・かじんの紹介は、2005年6月20日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・29日の朝日新聞によると「天井に穴、公共住宅536棟、工事後放置、耐火に懸念」とあります。いわゆる「ダメ穴」というもので、わたしのマンションでもいまその補修工事をしています。

投稿者 m-staff : 2010年01月29日 10:09

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