[2010年01月31日]

さんざめく雪も一夜の宴かな

榊原風伯

雪に育てられた道産子として、首都圏に住んでみると、雪が降ると交通がマヒして大騒ぎになります。積雪になることはほとんどないにもかかわらず、みなさんどうしてよいかわからなくなります。困ったものですね。
この句のように「さんざめき」ますが、それも一夜の宴と思いたいものです。雪が降ると、俳句を作っているものとしては本当にうれしくなります。題材が空から降ってくるからです。そのようなときに不意にまとまったのがこの句でした。というのも横須賀に住んでいるともうほとんど雪を見る機会はありません。
(出典:「雲雀」、1998年3月号より)
・高校のときの友達と俳句の会の先輩を亡くしました。落ち込んでいます。

投稿者 m-staff : 2010年01月31日 09:27

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