[2010年02月05日]

梅に酌むかなしき酒は酔はざりし

原田青児

梅が春の季語。白梅、野梅、春告草、臥竜梅、枝垂れ梅、盆梅、老梅、梅林、梅園なども同意の季語です。
なんと悲しき詩でしょうか。このところ来る便りは「弔」ばかりです。そのような気分のときに、この句を見つけました。
梅が咲いているのに、春になるのを待てずに亡くなってゆくときの気分はいかばかりでしょうか。また残された家族のことを考えると心が晴れませんね。
美空ひばりに「悲しい酒」という歌があります。まるでこの句に擬せられているように思えます。
作者はらだ・せいじの紹介は、2005年11月25日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花上巻」創元社、2008年刊)
・小沢事件、地検やはり証拠不十分。これからはもう一度じっくり見直して再挑戦されたらよい。
・・モンゴルの独りぼっちの青き狼、ご苦労様。

投稿者 m-staff : 2010年02月05日 09:52

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