[2010年02月06日]

鳶鳴いて鎌倉山の梅見頃

武原はん女(1903~98)

梅見が春の季語。観梅、梅見茶屋も同意の季語です。
鎌倉山は、鎌倉市の西部に位置する丘陵地帯のことを言います。山と言う名前がつけられていますが、標高100メートルほどの一帯をいいます。桜の季節になるとこの地域のソメイヨシノを見に多くの人が押し寄せます。
この句の「鎌倉山」を「三浦半島」にすると、まるで今住んでいる横須賀西部の近辺になります。海岸べりですから、鳶がいつも空を飛んでいます。お握りでも用意して梅見と洒落てみたいものですね。
横須賀の西公園の梅が海へむいて大きく咲き始めました。
作者たけはら・はんじょの紹介は、2005年3月16日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)

投稿者 m-staff : 2010年02月06日 10:57

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