[2010年02月12日]

うすらひは深山にかへる花のごと

藤田湘子(1926~2005)

うすらひ(薄氷)が春の季語。薄氷(うすごおり)、春の氷、残る氷なども同意の季語です。
春になって、ふと寒さが戻って氷が薄く張ることがあります。明るくなった陽射しに薄い氷が張るのは美しいものですね。
2月7日に裏の武山(約200メートル)へ上ったときに、頂上で薄い氷を見つけました。武山不動尊のお堂の前にありました。春の日にきらきらと輝いていました。まるでこの句のようきれいな光景を目にしたことになります。一瞬神々しい気分にさせられました。
作者ふじた・しょうしの紹介は、2005年4月22日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・「政治とお金」のことばかりやっていると国民がどんどん疲弊化しますね。

投稿者 m-staff : 2010年02月12日 11:02

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