[2010年02月18日]

ねころんでぺんぺん草をむしりけり

寺田寅彦(1878~1935)

ぺんぺん草が春の季語。薺の花、花薺、三味線草なども同意の季語です。
大根やキャベツ畑がうねっている丘陵のあちこちでナズナの花が路傍を埋め始めました。茎の上に10センチほどの茎を立てて、白い小さな花を咲かせます。花のあとに、三味線のばちのような実をつけるので三味線草、ぺんぺん草ともいいます。春の七種のひとつです。
この句は、見たままですね。寝転んでぺんぺん草をむしるには、いまだ寒いですけれどもね。
作者てらだ・とらひこの紹介は、2005年1月1日を参照。
(出典:寺田寅彦著「俳句と地球物理」角川春樹事務所、1997年刊)
・カーリング女子は、カナダに惜敗。残念。勝てた試合でしたね。

投稿者 m-staff : 2010年02月18日 10:12

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