[2010年02月19日]

遂にまた雪や時雨やはうれん草

中村汀女(1900~89)

はうれん草(菠薐草)が春の季語。ほうれん草のこと。
難しい漢字の菠薐は、ペルシャの意味で、古くから食べられた野菜です。栄養に富んでいてあえもの。浸し物、煮物になります。普通は晩秋に蒔き、冬から早春にとります。元禄時代から季題とされたおなじみの野菜。日本種と西洋種があり、日本種は淡白で西洋種はちょっと泥臭く感じます。
ほうれん草の畑に、雪や時雨が襲ってきても元気に育っている様子がうかがえますね。
今日は雨水、節気のひとつ。雪が雨に変わり、雪や氷が解けて水になると言う意味からこう呼ばれます。
作者なかむら・ていじょの紹介は、2005年1月4日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・カーリングは、「大胆にして細心」が勝負に勝つ要諦。どこまで日本チームが耐えられるか。

投稿者 m-staff : 2010年02月19日 09:42

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