[2010年02月23日]

亀鳴くや地球の自転おくれがち

白澤弓彦(1952~2006)

亀鳴くが春の季語。
何とも不思議な季語ですが、藤原為家の「川越のをちの田中の夕闇に何ぞと聞けば亀のなくなり」(夫木和歌抄)から来ています。
亀はかすかな声を出すといわれていますが、本当かしら。声帯などの発声器官はなく、面白い想像上の季語ですね。
この句は、温暖化に始まる天候不順は、地球の自転が遅れているところから来る、と思わせるところにみそがあります。
作者しらさわ・ゆみひこの紹介は、2007年1月9日を参照。
(出典:「白澤弓彦句集」邑書林、2006年刊)
・カーリングの女子チームは、予選落ちですね。あと2試合は今後のために積極的な攻めの展開を期待します。

投稿者 m-staff : 2010年02月23日 09:42

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