[2010年02月25日]

枯色に山茱萸の黄の新しや

高木晴子(1915~2000)

山茱萸(さんしゅゆ)が春の季語。春黄金花、秋珊瑚も同意の季語です。
難しい漢字の季語です。木全体が黄金色に見えるところから「春黄金花」と言われます。横浜の港の見える丘公園で見つけました。また、晩秋になると小粒の果実が多く熟すので「秋珊瑚」の別名があります。牧野博士が名付け親です。朝鮮原産の薬用植物です。
この句のように、春といっても寒さが残って、周りが枯色になっているところに鮮明な黄色のかたまりがありますから、それはとても幸せな気分になりますね。
作者たかぎ・はるこの紹介は、2006年3月31日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花上巻」創元社、2008年刊)
・今朝は海霧が発生してガスのかかっている状態。お日様が出て急速に晴れてきています。
・・イチローがキャンプイン。10年目のシーズンが始まりました。

投稿者 m-staff : 2010年02月25日 09:22

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