[2010年03月03日]

桃の日のひとりの長湯たのしめり

中山純子

桃の日が春の季語。桃の節句、雛祭、雛の節句、雛の日、上巳なども同意の季語です。
わたしの家族は、息子二人でしたので、次男のところに女児が誕生したときは、みんながとても喜びました。今は仙台にいてひな壇を作り、楽しんでいるようです。
さて、ひな祭りに一人で長湯を楽しんでいる女性はどのような境遇でしょうね。作者は金沢市日蓮宗経王寺の住職。父や夫の死で早くから法灯を引き継ぎました。この句の背景を知ればなんとなく寂しくなりました。
作者なかやま・じゅんこの紹介は、2008年11月3日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・トヨタの社長は、就任当時の落ち着きなさから、これで先行きは大丈夫かしらと心配になりましたが、ようやく社長らしくなってきましたね。

投稿者 m-staff : 2010年03月03日 09:58

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