[2010年03月04日]

しつとりと葉の濡れてをり桜餅

下田実花(1907~84)

桜餅が春の季語。
2月23日にあずきあんの桜餅を食べました。春の匂いがしました。いいですね。
桜餅は、柏餅の変種といわれ、桜の葉の香りと餅の色が、花時の気分をよく出していて、趣があります。江戸時代の享保年間に隅田川近くの長命寺門番の山本新六が創案し、流行ったといわれています。およそ300年前のことです。
この句は、見たままそのままを17音でまとめていて、詩情があり、心落ち着きますね。
作者しもだ・じつかの紹介は、2006年10月24日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・花粉が飛ぶ季節です。目がかゆく、鼻水ぐしゅぐしゅ。花粉アレルギーの一人としてつらいシーズンです。ところでイチローのオープン戦が始まります。フィギンズとの1,2番コンビがスタートします。

投稿者 m-staff : 2010年03月04日 09:27

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