[2010年03月25日]

アネモネやひとりのお茶のしづごころ

日野草城(1901~56)

アネモネが春の季語。はないちげ、ぼたんいちげ、紅花翁草(べにばなおきなぐさ)も同意の季語です。
アネモネは一見眠そうな花ですね。南ヨーロッパ原産。キンポウゲ科の多年草。明治の初めに渡来して、花壇や切花用として広く栽培されています。芥子に似た花を咲かせます。一重、八重咲きのほかに、菊咲きなどがあります。花の色も紅、緋紅、紫、白など多彩。ギリシア神話に登場します。
この句は、「しづごころ(静心)」でアネモネを見ている作者の気持ちがよくわかりますね。
作者ひの・そうじょうの紹介は、2005年1月9日を参照。
(出典:角川春樹編「合本現代俳句歳時記」、2004年刊)
・甲子園の選抜野球は、2日連続の雨。選手も大変ですが、遠いところの応援団は資金が無くなってしまいますね。

投稿者 m-staff : 2010年03月25日 10:27

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