[2010年03月27日]

峡空の一角濡るる土佐みづき

上田五千石(1933~97)

土佐みづきが春の季語。土佐水木、蝋弁花(とさみずき)、しろむしろ、日向みずきも同意の季語です。
土佐の山地に自生する落葉潅木。みずきとは関係がなく、まんさく科に属します。高さは2メートルほど。花が愛くるしくて、春の山野にたのしくさわやかな印象を受けます。
この句では、山峡の峡空(かいぞら)の雨後に濡れている土佐水木の可愛らしい様子が現れてきます。
作者うえだ・ごせんごくの紹介は、2005年1月19日を参照。
(出典:青柳志解樹編「俳句の花上巻」創元社、2008年刊)
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投稿者 m-staff : 2010年03月27日 09:39

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