[2010年04月01日]

観音の大悲の桜咲きにけり

正岡子規(1867~1902)

桜が春の季語。朝桜、夕桜、夜桜、桜月夜、染井吉野など多数の同意の季語があります。
一般に桜といえば全国に普及している染井吉野に象徴されます。バラ科サクラ属の落葉高木。単に花といえばサクラを指すほど、古くから国花として親しまれています。自生種だけで30種以上、栽培種は300種に上るといわれています。それらを総称して桜といっていますね。
この句の「観音の大悲」は、仏教語で、諸々の人を苦しみから救い助ける仏、菩薩の大きな慈悲の心を言います。作者をして、桜の満開はそのような深く大きな気持ちにさせています。
今日は、エイプリルフール。何の悪戯をしようかな。
作者まさおか・しきの紹介は、2005年1月20日を参照。
(出典:佐川広治著「季語の花―春」、TBSブリタニカ、2001年刊)
・今朝は4時に起きて、ネットを通じて俳句の会の10月分会場予約。申し込みが殺到したせいか、途中でシステムが1時間ほどダウン。慌てましたが何とかゲット。やれやれ。

投稿者 m-staff : 2010年04月01日 10:23

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